【雑記】ものごとには良い面と悪い面がある | 東京からヒーリングに関する様々な情報を分かりやすく配信します

ものごとには、

必ず、良い面と悪い面がある。

たとえば、これは世の中的によく言われてもいることなのだけれど、

土星→試練を与える星

だけれども、試練があるからこそ、
人々の魂は成長することができる。
もっと言うと、成長を渇望し、
成長するために行動を起こすことができる。

そしてこれは、一面的な見方に過ぎない。

土星の例で話しを続けるならば、
「試練」だけでなく、「減少」も象徴している。

これまでの世の中が、「高度成長期」を代表するように、
増加・増えていくことこそが正であり、良いことのように思われているが、
「減少」に良くないイメージを持っていることこそが、
誰かにつくられたイメージに過ぎないと考えてみてはどうだろうか？

たとえば、
ダイエットをしている人にとっては、「減少」は良いことではないだろうか？
断捨離をしている人にとっても、物が減ることは目的となる。


もし、土星に、そしてネガティブと思われているような言葉
（軽薄短小などが代表例だろうか？）に、
良くないイメージしか持っていない人がいるならば、
そのイメージを払拭して、良い面があるということにも
ぜひ意識を向けてほしい。


話しが土星に特化した内容になってしまったのだが、本題に戻ると…

「ものごとには、必ず良い面と悪い面の両方がある」

なかなか、簡単には、そう思えない…
という場合が多いと思うのだけれど、

この世界や人間をつくった存在（神）がいるのだとして、
もしくは、人間に生まれた意味があり、それが進化成長を目指すことだとして、
さらには、宇宙の原理原則が進化成長の方向にあるのだとして
…などのことをベースに考えるのであれば、

起きるすべてのことは必然であり、良い面も悪い面もある。
（もっというと、良い／悪いは単なるジャッジに過ぎなくて、
　本当は、良いも悪いもなくただそのものごとが起きた、
　ということに過ぎないのかもしれないけれど。）

そうであるならば、なおさら、
なにかものごとが起きたときに、もしくは何かの情報を得たときに、
進んで、意識的に、良い面に意識を向けるようにすることって、
ものすごく大事なことなんじゃないかと思う。


たとえば…

出費が増えた→新しいことに投資できている
　　　　　　→新しくお金が入ってくるスペースを空けている

体調不良→（神さまが）今まで頑張ってきた自分にお休みを与えてくれた
　　　　→ゆっくり休んで次に備えるタイミング
　　　　→体調不良を経験するからこそ、他の体調不良の人を思い遣れる心が育った

失礼なことをされた→その人と出会えたから、自分だけでは経験できないことを体験できた

とか。
普段、あたりまえと思っている自分の思考の枠から離れて、
ちがう見方をしてみたり、視野を拡げるチャンスだと考えてみるのもよいかも。

そして、願わくば、
常にポジティブな方向を見続けられる心を鍛えていけたら、
人生しあわせを掴んでいきやすくなるんじゃないかなぁ、
と思ったのでした。

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