人が、占いに求めるもの。

query_builder 2024/08/12
カウンセリング
人が占いに求めるもの


人が占いに求めるものは、なんだろう?

わたしたち、ミステリースクール®で学んでいる、
ディヴィネーター(俗にいう占い師、divine:神聖な er:行いをする者)は、
厳密に言うと、占いではなく、
その人の神聖さを引き出すための気づきを与えるメッセージを届けているのだけれど。

アストロロジー(占星術)で、
ある方の人生の設計図ともいえるホロスコープから、
その方の人生の方向性や性質・特徴を読んであげた感想として、

「やっぱり当たっている」

と言われて、不思議に思った。

人は、占い(といわれているもの)に、
何を求めているのだろう?

「当たってる」ということに、
果たして意味があるのだろうか?

逆から考えると、
「当たっていない」ということには、意味があるのだろうか?

当たっていたら/もしくは、当たっていなかったら、
その情報を得る意味はなんだろう?

当たっている、と過去を振り返って思うのであれば、
今さらそれを知ったところで、「だからなに?」だろうし、
当たっていないとしたら、そもそもその情報自体に意味があるのか?

元に戻って。
わたしたちが伝えているメッセージは、
「当たっている/当たっていない」関係なく、
単なる事実情報に近いものだと言える。
しかも、その事実情報は、とても限定的なもの、ともいえる。
今この瞬間だからこそ、意味がある情報(≒限定的)。

振返って考えてみて、当たっているか/当たっていないか、
ではなく、
今この瞬間から、何かを前向きにスタートさせるためにこそ、
必要な気づきを与えるための、過不足のない情報。

過不足がない、これもとても大事なことなのだ。
余計な情報が含まれていたならば、
人はその情報をアテにして行動をしたり/しなかったり、
という思考と選択をするかもしれない。
不足の情報があれば、必要な気づきを得られないかもしれない。

過・不足のいずれにせよ、
その人に不安を与えたり、余計な心配の余地を与えてしまう
可能性が高くなる。

その人自身の気づきと、成長の余地を奪うことがない、
適切な分量の、必要な情報。

そこには、「当たっている/当たっていない」は関係ない、
とわたしは考えている。

(もし、当たっていない、と思うのであれば、それは、
 その方向に生きるべきタイミングにあるにもかかわらず、
 その方向を選んでいない、という気づきを与えたいがための
 情報だということだから。)

さて、
あなたは、何を得たいがために、占い(divination)を受ける?

Divination(2)

★チャネリング

 高次元の存在…神々から、

 あなたに必要なメッセージを受け取りお伝えします。


★True TAROT®

 78枚のタロットカードに秘められた存在たちからのメッセージ。

 物ごとの半年(前後3か月)の推移を読み解き、解決の糸口を探ります。


★アストロロジー(占星術)

 生まれた瞬間の天体の配置をベースに、人生や性質を読み解くとともに、

 現在・過去・未来の特定の時期における運勢や相性も読み解きます。


必要に応じて、それぞれのメッセージをお受け取りください。



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7の部屋

住所:東京都豊島区池袋

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