【MENTAL BEAUTY～脳美人になろう👸🌹✨美脳活その１６】当初の目的を確認することの重要性。

2024/04/18

カウンセリング宇宙周波数

当初の目的を確認することの重要性。

人生で行き詰ったときには、
一旦リセットして流れに身を任せることも大事。

呼吸に集中すること。
自然や太陽の光に触れること。
何かを起こそうとするのではなく、
起きる出来事を淡々と受け止めていくこと。

だけれども、
その時期が過ぎて、何かを成そうと決め、
その方向に動いていくときには、

「常に、目的を確認する」ことが大事。

ものごとへの取り組み方には、
適切なタイミングというものがある。

コンサルティング用語では、
桃太郎理論・春夏秋冬理論で語られている内容でもあるけれど。

特に、春夏秋冬理論で語られている通り、
時期（人生のサイクル）に合わせた打ち手をとることが大事なのだ。

常に、流れに身を任せればうまくいく、というのは全く違う。
それでは、自主性のない、主導権を握れない人生をただ漫然と過ごすに過ぎない。
人生の貴重な時間を浪費しているだけになってしまう。

ただ、そういう時期も必要。
冬のように、体力ややる気、運などを充電する必要がある時期。
なんの戦略も持たずに、やたらめったら動いても、結果を出せない時期に、
無理をして流れと逆の方向に動き続けたとしても、結果は出ない。
出たとしても、かけた労力よりもはるかに少ないものになってしまう。

一方で、春から夏の時期。
チャンスが来て、動けばより大きな結果を秋に収穫できるにもかかわらず、
「ラッキーな時期だから、ラッキーなことが起きる」と、
自らは全く動かずに、ただただ運任せで待っていたとしても、
結局は大きな成果を得られずにその時期が過ぎ去ってしまう。

機を読み、機に合わせたことをしていくことこそが必要。

そして、まさにチャンスの時期に気を付けるべきことが、
「目的を見失わない・目的を常に確認する」ということなのだ。

人は、思いのほか、初心を忘れる。
これをしよう！これをしたい！！と決意を固めて動き出したとしても、
周りからの反応や、動いた結果起きた現実を見て、
「やっぱり、これは無理だったか？」
「あの人から、無理だと言われてしまった…やっぱり無理かも」
「こんなにたくさん批判されるのだから、やらなかった方がよかったのでは？」
「ダメだと言われたからできない」
「こんな状況が起きてしまった。やっぱり止めた方がよいにちがいない」
などなど。
できない・やらないほうがいい、という外的な状況に流され、
「なぜそれがやりたかったのか？」という最も大事な、
自分の内側からの声を忘れてしまう。

やり方が正しくなかった（結果につながるものではなかった）のであれば、
やり方を変えればよいだけ。
批判が多いということは、単なる嫉妬なのかもしれない。

「なんのために・なぜ、それをやりたかったのか？」

そのことに立ち戻ることができたのであれば、
やり方を変えるであれ、フェアなコミュニケーションを通して、
関係者に正しく説明し理解を得るであれ、やりようはいくらでもある。

要は、自分の「本当に達成したい」という気持ちをこそ、
大事にできるかどうかなのだと思う。

以下、参考まで。

　※桃太郎理論🍑🌟
　　桃太郎理論は、日本の有名なおとぎ話「桃太郎」から派生した、
　　ビジネスやリーダーシップに応用できる理論です。
　　この理論は、偶然や運を行動力と結びつけて考えます。
　　具体的には次のポイントがあります:

　　1.鬼退治のお供にわざわざ動物？:
　　　「桃太郎」の物語で、桃太郎は鬼退治に向かう際、
　　　サル、イヌ、キジの動物たちを仲間にします。
　　　なぜ動物なのか？それは、彼らが人間にはない特定の能力を持っていたからです。
　　　サルは「知恵」、イヌは「忠誠心」、キジは「勇気」を象徴しています。
　　　このように、長所を見極めてチームを組むことが重要です。

　　2.最強チームはいろんな個性が集まって成り立つ！:
　　　「チーム桃太郎」は、異なる個性を持つメンバーが協力して鬼を倒すことに成功します。
　　　同じ特性ばかりの人々ではなく、多様な能力を持つメンバーを結集することが
　　　目的達成には必要です。

　　3.「君に友だちはいらない」:
　　　この理論は、意味のある繋がりを持った友人や仲間を作ることを強調しています。
　　　ただし、感情的なつながりだけでなく、
　　　目的達成のために共通の志を持つ仲間を選ぶことが大切です。

　　「桃太郎理論」は、ビジネスやチームワークにおいて、
　　異なる能力を持つメンバーが協力して目的を達成するための示唆に富んだ理論です。

　※春夏秋冬理論🌸🌞🍂❄️
　　春夏秋冬理論は、経営学の成長カーブ理論と東洋・西洋の占星学が交わった、
　　人生サイクルを考える理論です。
　　この理論は、私たちの人生を「冬ー春ー夏ー秋」のサイクルで捉えています。
　　具体的には次のような特徴があります。

　　1.季節のリズム:
　　　３年ごとの計１２年でめぐる季節のリズムを「春夏秋冬理論」といいます。
　　　これは実際の季節とは異なる自分の人生の季節であり、
　　　１２のプロセスを繰り返して成長カーブを描きます。

　　2.生まれた季節の重要性:
　　　自分の生まれた季節も重要で、これは生まれた時の季節とは異なります。
　　　ただし、「春夏秋冬理論は、運命決定論ではない」ことに注意してください。
　　　全体の流れを把握し、適切なタイミングで行動し、課題をクリアすることが大切です。

　　3.季節ごとのテーマとアーキタイプ:
　　　月ごとや年ごとの季節にはそれぞれ特定のテーマとアーキタイプがあります。
　　　例えば、春には「世話人」、夏には「恋人」、秋には「魔術師」などが該当します。

　　この理論を生活に取り入れて、自分だけの人生の流れを掴んでいくことが大切です。