「計画を立てた!」は、「行動した」ことにはならない。

query_builder 2024/08/06
カウンセリング
計画を立てるだけでは 現実は変わらない


「計画を立てる」ということも、
「行動した」というふうに捉えられている場合が多い。

だけれども、
本当にそうだとしたら、
現実化のステップで、

アイデア→思考→計画→行動

と、計画と行動が明確に分けられている意味がないのだと思う。

行動とは…
「実際に体を動かして、あることを行うこと」
「目的をもって、意志的に働きかけること」
「あることを目的として、実際に何かをすること」
「心理学で、外部から観察可能な人間や動物の反応をいう」
と定義されている。

一方で、
計画とは…
「事を行うにあたり、その方法や手順などをあらかじめ考えること」
「何らかのものごとを行うために方法や手順を考え、企てること」
という定義らしい。

つまり、
計画の段階では、まだ「考える」範囲にとどまっているのだともいえる。

さらに、
思考とは…
「経験や知識をもとにあれこれと頭を働かせること」
「感覚や表象の内容を概念化し、判断し、推理する知性の働き」
「筋道や方法など模索する精神の活動」

そして、
「精神活動は、物質的な体の動きとは異なり、
 知性や意志、感情などの非物質的な側面を含むものです。

 例えば、思考や感情は物理的な動きではなく、
 脳内の神経細胞の活動によって生じるものです。」

とあるように、
思考(非物質的)→計画(非物理的)→行動(物質的・物理的)
ということらしい。

つまりは、
実際に物を動かす・物に働きかけることができて初めて行動した、
ということができるのだ。
(誰かの心を動かした、動かすための準備をした、というのは
 未だ行動ではない、と言える。)

マジックの世界において、
マジックとは、
「無から有を ある物から別の物を生み出すこと」と定義されている。

上述の解釈を用いて、言い表すとしたら、
「非物質的・非物理的な状態から、物質的な状態を
 ある物質的・物理的な状態を別の物質的・物理的な状態に」
変化させるはたらきかけをすること、と言えるだろうか。

何が言いたいかというと、
「計画を立てた」というだけでは、
現実を変える行動は何もできていないのだ、ということ。


計画を立てるだけでは 現実は変わらない (1)

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