夢をあきらめるな!!【きつねとぶどう】のおはなし。

query_builder 2024/08/21
カウンセリング宇宙周波数
きつねとぶどう

不協和理論・認知的不協和について

「個人が自らの意思決定の結果に基づいて行為を行った場合でも、
 何らかの理由によってそれが自らの持つ考え、
 信条に反するような行為であった場合、
 個人は矛盾に直面し、不快な状態におかれることになる。

 そうした状態に直面した個人は、
 しばしばその不快な状態から逃れようとする。
 そしてそれが動機付けとなって、
 新たな行為(あるいは自らの意見の変更)が起こるのである。

 このような個人の認知からその行為を論じるものが
 不協和理論に他ならない。」

具体例として、
イソップ童話の「きつねとぶどう(酸っぱい葡萄)」のお話がある。

「ある日、キツネが森を歩いていました。
 ”おなかがすいたなぁ…”

 すると、畑においしそうなブドウがたくさん
 成っているのが目に入りました。
 
 キツネは、なんとかしてそのブドウを取ろうとしました。
 でも、ブドウ棚は高くて、どうしても手が届きません。
 何度かチャレンジした後、キツネは

 ”あのブドウは、まだ酸っぱいにちがいない”
 と、ひとりごとを言って、その畑から立ち去っていきました。」

というお話。

目の前にある、手に入りそうなものが、どうしても手に入らない(認知的不協和)

このときに、ひとつの解釈として、
・手に入らないものの価値を下げて、
 手に入らなかったことを正当化する
 (つまり、負け惜しみで自分の気持ちをごまかそうとする)
というのもありますが、

もうひとつの解釈では、
・手に入らないものは、さっさとあきらめて(執着も持たず)
 忘れ去って次に行く!
ということも考えられます。

一方で、このふたつの解釈の取り方、
場合・対象物によると思うのです。

あきらめてしまってはいけないもの…
例えば、自分の人生の使命にあたるような、大きな目標に関わるもの。
この道は、進んでいくのがとても困難でもあります。
まさに、おなかがすいているキツネにとって、
目の前に明確に見えているけれど、どうしても手が届かない、
大好物のブドウのようなもの。

これをあきらめて、
別の、手に入るものを手に入れることで、
「自分には、こっちの方がふさわしかったんだ~」
「あんなもの、本当は欲しくなかったし、
 なんであんなにとすごいし叶えたいって思ってたんだろう?」
みたいに思うのって、もったいなくないですか?

人生は、一度きり。
とびっきりで、唯一無二の自分自身。
その自分が、叶えたいと握りしめている夢(ブループリント)を
手放して、別のものにすり替えて、
心をだましだまし生きる人生を送るよりも、
当たって砕けろ精神で、前に進んでいく…

そんな選択を自信をもって選び取り続けたいと思うのです。

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夢に向かって歩み続ける…


そんな人生の始まりは、

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