【雑記】「死は存在しない～最先端量子科学が示す新たな仮説」意識の5段階の話。 | 東京からヒーリングに関する様々な情報を分かりやすく配信します

田坂広志さんの著書

「死は存在しない～最先端量子科学が示す新たな仮説～」

田坂広志さんの著書は、

いつも意外性があって、最新の情報からの考察がおもしろいです。

今回は、

今、みんなが気にしている（？）量子科学と直観と死に関する本。

左脳派（論理思考派）の人であれ、

多くの人がほぼ必ず、理屈では説明できない経験をしていると思う。

「虫の知らせ」的なことだったり、

興味本位で受けてみた「占い」で、占い師に話してもいないことを当てられたり、

都市伝説や、予言（昔ならノストラダムスとか）が気になってしまったり、

一部の予言は当たっていたりもするし…などなど。

そんな、理屈では説明できない不思議な経験の数々も、

最先端科学である量子力学の仮説を用いると説明がつく…

というお話。

その仮説の中では、

「ゼロ・ポイント・フィールド」という概念が出てきて、

その「ゼロ・ポイント・フィールド」には、

過去・現在・未来のすべての情報が、量子的・ホログラム的に保存されている、

そして、ある意識状態では、人はその「ゼロ・ポイント・フィールド」に

アクセスすることができる…

だからこそ、

虫の知らせのような預言的な直観を得られたり、

天才と呼ばれるようなアイデア・発明・芸術的才能を発揮できたりする…

それは、持っている脳・遺伝による違いではなく、

意識状態をコントロールするトレーニング（修行）により、

誰にでもできるもの、という話しなんです。

すごく、希望が持てるなぁ、
（逆に、誰にとっても逃げ道がなくなるなぁ…(笑)）
と思ったりします。

ちなみに、ゼロ・ポイント・フィールドと繋がる意識状態とは…

第1「表面意識」…日常生活を送っている「自我（エゴ）」が働いている意識

→騒がしく働き過ぎていて、ゼロ・ポイント・フィールドとは繋がりにくい

第2「静寂意識」…賢明なもう一人の自分（賢我）が出てくる意識。

瞑想状態など、直観が降りてくる状態。

→ゼロ・ポイント・フィールドに一部繋がれる

　（なので直観が降りてきやすくなる）

第3「無意識」…引き寄せの法則が働く領域。

→ゼロ・ポイント・フィールドを通じて、類似の情報を引き寄せる。

　（ネガティブな想念があるとネガティブなものを引き寄せ、

　ポジティブであれば、ポジティブなものを引き寄せる。

　しかもそれは、量子的な速度で起こる。）

第4「超個的無意識」…さらに深く、ゼロ・ポイント・フィールドと繋がる意識状態。

　個人を超えて、さまざまな人々の無意識が広く繋がっていく。

　以心伝心などの不思議な現象が起きる。

第5「超時空的無意識」…真我でゼロ・ポイント・フィールドと一体になる。

　時間も空間も超えて、さまざまな情報・知識・叡智にアクセスできる。

　予言・予感・占い的中などが起こってくる。

瞑想をしていき、深く深く自己（エゴ・マインド）を手放していくと、

肉体を離れて宇宙空間に漂っているような感覚を感じられるようになっていきます。

さらには、時間も空間も存在しない、無の中を漂って入うような感覚も。

そのようにして、徐々に、個から全体へ、そして一体へと

戻っていくのかもしれません。

それは、一部の都市伝説で言われているような、

このような意識変遷をしていき、偉大なる叡智に繋がり、

すべてが分かってしまうと死んでしまう（もしくは狂ってしまう）、

というようなこともなく、

徐々に本来の自分に戻っていく、本来の自分を取り戻していく、

ということが、

5段階の意識状態をコントロールしていくことでできていくのかもしれません。

科学的に証明されていないことを信じない！と

スピリチュアルな話を避けている方々にも、

ぜひ体感もしてもらいたい世界、「形而上学」の世界を

一緒に学んでいきたい！と感じた方は、

【アデプトプログラム®】を受けてみてください。

右脳と左脳の統合について、知りたいことを知ることができると思います。