みんな、ビジネスから離れたがっている（と思うのだ。） | 東京からヒーリングに関する様々な情報を分かりやすく配信します

これは、わたしの考えなんだけど。

本当は、みんな、
ビジネスから離れたがっているのではないだろうか？
（あ、「お金に働いてもらう」っていうのとも違うのね。
　これ自体も、ビジネスでしょ。）

もう、まったく、お金を儲けるために働かない。

これが、実は理想なんじゃないかと思うのだ。


まずは、過度なビジネス偏重主義から。
そして、最終的には、
古来のような、貨幣を介さない生活にまで。


たとえばなんだけど、
いろんなお金儲け・蓄財などの方法が、
頭のいい（といわれている）人たちによって作り出されているけれど、
でもどの話しにも、スタートになにがしかの投資が必要という限界がある。

スタートが、誰かの投資。
その投資を元手に、すべてが語られる。展開されていく。

そうすると、常に誰かが投資をし続けなければならない。

その、最初に投資をする誰かを常に見つけ続けなければならない。

そういう仕組みの中に、取り込まれていく。

今の経済活動から離れても、
結局は、新たな経済活動の中に、取り込まれ続けていく…

そうして、本来であれば、
新たな経済活動で豊かになった基盤に立って、
自分が本当にやりたいことをやっていく、
というふうに考えているかもしれないけれど。

いつの間にか、その、いちばん大事な「自分のやりたいこと」
という目的が、すり替わっていって、
経済活動に一生懸命励む、ということに置き換わっていってしまう。

そして、「自分のやりたいこと」は、
いつか、経済的に安定したら、そのときに初めてできるもの、
という、今現在と変わらない状況になってしまう。

人生って…
そういうものなんだったっけ？

経済的な安定を追い求め続けるために、
わたしたちは生きて、活動をしているのだろうか？


ずっと、このことが疑問だった。


自由が得られるはずのものに、
いつの間にか、絡めとられていく…
そこに、求めていたはずの自由は存在しない。
いつか…は、いつまで経ってもこないまま…

気づいたら歳をとっていて、
若かったあのときにできたはずのことは、結局できないまま。

それでも、自分を納得させようと、
「いつか」に思いを馳せて、今をやりきろうとする。


…結論はないんだけれど。
だけれども、
「これをやりたいんだ！！」という思いを
別のものにすり替えて、言い訳をしながら生きる人生を
再び選ばないこと。
これだけは貫き続けていきたいのだ、と思うのだ。

【アデプトプログラム®】に始まる…

形而上学（メタフィジクス・目に見えない世界の学問体系）の学びは、

わたしたちに、フェアなコミュニケーションの在り方を教えてくれる。

フェアなコミュニケーションとは…

たとえば、

・上下関係などのパワーバランスがないこと

・国境や肌の色による差別や区別がないこと

・もちろん、肩書なども関係ないこと

・そしてもちろん、男女という無意識の差別もないこと

ここで勘違いしてほしくないのは、

じゃあ、年代や属性関係なく、タメ口で言いたい放題
本音を言えばよいのかというと、そうではない。

人を人として、尊重したうえで、
コミュニケーションが図れること。

人を尊いものであるというベースに立って、関係性を築いていくという、
とても基本的な学びでもあるのだと思う。

この、人としての尊厳が、お互いにあるのだ、ということを

どこで人は忘れてしまったのだろう？

自分が儲けるためには、誰かから奪うしかない、

というふうに、（無意識的であれ）どこで考え始めてしまったのだろう？

限られたパイしかなく、分かち合うと損をする、みたいなことを

多くの人が思い、人より得をしようという行動を

多くの人が取り始めてしまっているのはなぜなんだろう？

そんな、尊厳にかかわることを
もう一度、真摯に肚落ちさせていく学びでもあるのだ。

尊厳ある人であることを思い出したい。

尊厳ある人である生き方を取り戻したい。

そんな思いを持っているすべての人に、

まずは受けていただきたいプログラムです。