【雑記】くだらない特権意識に囚われるな！！

2024/02/23

カウンセリング瞑想宇宙周波数

くだらない特権意識に囚われるな！！

そんなものに囚われなくても、
あなたはすでに唯一無二の素晴らしい存在。

そんなものを必死で握りしめていなくても
誰にも真似できない輝く個性を持っている。

それを否定するかの如く、
外的に得た何かに縋り続けているのは、
あなた自身の心の弱さ。狡さだ。

そもそも、心に弱いも強いもない。
狡い思いが、他者からの憐憫を求めて
自分を弱い存在に貶め続けているだけだ。

以前、わたしは、
チャネリングの契約の神・大国主命から
言われたことがある。

「豊かにあるのだから、盛大に与え続けたらどうだ？」

「そのことによって、あなたが失うものなど何もないのだから。」

「むしろ、与えるそのことを通して、
　あなたはさらに磨かれて、成長する。
　得るものの方が多いのだよ。」と。

当時のわたしは、
家での友人たちの集まりのために、
準備したけっこうな質・量のお菓子をすべて食べ尽くされた挙句
「もっと食べるものなんかないのか？」と言われて悲しい思いをしたり、

仕事でも自分の働きのすべてを
先輩があたかも自分が成した成果のようにセミナー開催されたり、

能力であれ、物資であれ、
持っているものはすべて、他人に持っていかれてしまう…
という散々な目に遭っている…
と感じていた。

だけれども、大国主命は言うのだ。

「あなたは、与えられるだけのものを持っているのだ。
　これほど豊かなことはない。
　それこそ、溢れんばかりにもっているのだから、
　むしろ、喜んで与えてしまったらどうだ。」と。

常識、そして、中流階級意識に囚われた、
わたしたちの通常の思考の範囲では、
これはとても理解しがたい考え方かもしれない。

だけれども、この宇宙を形成している原理に従えば、
大国主命か言っている通りなのだ。

すべては、すでに充分にある。
無尽蔵の豊かさが宇宙には、存在している。

誰かから奪い取らなければ、自分に回ってこない…
なんてものは、ひとつもないのだ。

才能、ということに当て嵌めても、同じことが言えるかもしれない。
80億人ともいわれている、今この瞬間に地球に同時に存在している人々。
その数だけの才能が、同時に存在しているのだ。

自分のものではない、という狭い視野に囚われ続けていたら、
それはいつまで経とうとも活用できないものに過ぎないけれど、
目標を設定し、それを叶えるための行動を起こしたならば、
必要なその才能を喜んで貸してくれる人物が、
一緒に夢の現実のために行動してくれる、ということが起きてくる。

自分だけの、唯一の個性を発揮し、
それを喜んで自分の夢を叶え、周りの人々のために使っていくのであれば、
それこそ無尽蔵の可能性や豊かさに繋がり、
それらをも活用していくことができる扉が開く。

一方で、自分の個性に自惚れ、
それを他の誰にもできないと自分だけのものにしようとするならば、
その扉は、固く閉ざされたままなのかもしれない。

無駄に自尊心を満たすためだけの
自分だけは特別だ、というような意識は捨てて、
それぞれの人が、それぞれに素晴らしいのだという前提の下で、
一緒に素晴らしい喜びに満ちた世界を創り上げていく…
という方向にこそ、舵を切っていくべきだと思う。