鏡の法則に関する考察

2025/03/26

カウンセリング瞑想宇宙周波数

およそ4年前に、ある人をとても怒らせた。

理由がわからなくて、何度も訊くのだけれど、
やっぱりわからなかった。

そのときに言われたのが、

「お前は鏡のようだ。わたしをイラつかせるものがある。」

というようなものだった。

他の場面でも、相談をすると友人たちからよく言われる、

「すべては”鏡”だからね～」

という言葉。

これがずっと理解できなくて、
だけれども、どこか、心に引っかかり続けていた。

今朝、瞑想をしていて、

「あぁ、宇宙って、なんのジャッジもなく、
　ただただそこにあるんだなぁ」

みたいな感覚になった。

例えば、窮境に陥ったときに、
人は「助けてほしい」と神やより大きなものに祈ったりする。

だけれども、明確な答えや助けが得られるわけではない。

そうではあるのだけれど、
すべては、そこにある。
ただただ、静かにそこに、在り続けるだけ。

そこに…それぞれの人が、それぞれに、
自分が見たいものを見ているだけ。

自分は広大で、すべてがある宇宙空間に、ひとりでいる。
他の誰も、何も、実は関係ない。

そんな感覚。

自分が何かの行動・影響を及ぼしたら、
その反応が返ってくる。

ただそれだけなんだと思った。

そう、過去わたしに怒った相手は、
自分自身の行動・影響に対して反応していただけなんだなぁ、
みたいなことを感じた。

こうやって言葉にして書いてみると、
脈絡がなくて、なぜその結論に至ったのか説明できている感じがしないのだけれど。

だけれども、わたしにとっては、大きな気づきだった。

奇しくも、今日はその怒った相手の誕生日だったみたい。
（Facebookのお知らせ機能が、お節介にも教えてくれた。）

宇宙は、静かに、常にすべてを与えてくれている。