目線を知る～相手の立場を知る～ | 東京からヒーリングに関する様々な情報を分かりやすく配信します

目線を知ることって、大事なんだというお話。

怪談説法の三木大雲和尚が話してくれていた内容なのだけれど、
（参考：坊僧ラジオ#9）

勝ち負けをきちんと経験して、
勝ったとき・負けたときの教育をきちんとすることが大事。

負けたときには、勝った人のことを一緒に称えてあげようね、
そして別のところで自分はがんばろうね、と。
そうすることで、勝った人の目線・負けた人の目線を経験できる。
それぞれの立場で、どういうふうに感じているかを知ることができる、と。

これ、きちんと経験できていない（と思われる）人って、
けっこう多いと思う。

そういう人って、相手の立場に立って考えることができない。
自分がされて嫌なことを平気で人にはしてしまう。
自分がされたら激怒するのに、相手がどう思うかは一切考えもしない。
そんなふうに、誰かを傷つけてしまうなんて、とっても悲しい。

教育として、そういう目線を育てられていないのだとしても、
相手の気持ちを慮るクセをつけていくとはできるかもしれない。


自分が何かをしたり、思ったりしたときに、
相手の立場にも立って考えてみる。
怒りを感じたら、10秒深呼吸をしてみて、相手の立場に立ってみる。
悲しさを感じたときにも、10秒置いて、相手の立場に立ってみる。
何かをしようとするときにも、10秒間を置いて、関係者の立場で考えてみる。

そんなふうに、少し自分以外の目線で考える余裕を持ってみる。
そういうことからでも、変えていけるのかもしれない。

人は…

気づいたタイミングから、いつでも変わることができる。

過去がどうだったからとか、

親がどうだったからとか、

周りの人たちがどうだったからとか…

そんなことは、関係ない。

自分の人生は、自分が選び取り、創造していくことができる！！

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今自分が思っているよりも、もっと素晴らしい存在。

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