誰かの人生の、登場人物を演じさせられているのかも？

2024/08/08

カウンセリング周波数

誰かの人生の、登場人物を演じさせられているのかも？

ある人と一緒にいて、
とても居心地が悪い…と感じることがある。

そして、なぜか？
怒りたいわけでもないのに、怒り始めたり、
言いたいわけでもないことを言い始めたり…

そんなつもりがないことが起きてしまったりする。

これって…
単純に、その相手が生きてしまっている人生の
その人が思い描いている登場人物を
演じさせられている、
ということが起きているのかも？

自分の人生に必要な人物を引き寄せる、
ということはよく聞く法則なのだけれども、
それが起きるのだとしたら、
逆のことももちろん、起きているのだと思う。

特に、エンパスという言葉・概念で知られる特徴を強く持つ人や、
そうでなくても
人の顔色を伺うクセを強く身に着けている人など、
さらには、
あんまり自分のやりたいことが明確ではない人や、
周りに流されがちな人などは、

相手の望みを知らず知らずに叶えてしまうような、
そんな登場人物としての言動を
演じてしまっている可能性は高いのではないか、と思うのだ。

そして、その相手の望み、というのは、
良いことばかりではない。

たとえば、
その人が弱くて守られるべき存在だと信じている場合は、
その人をいじめるような登場人物を
人を蹴落としてでも自分が得をしたいと思っている人なら、
搾取されるようなお人好しな人物を
演じさせられてしまっているかもしれない。

自分が自分であることを確固たるものとし、
さらには
ネガティブな影響を受けない人たちと
付き合っていくことが大事なのではないか…
と改めて思うのであった。