【雑記】光とは？ エネルギーとは？ 物質とは？ | 東京からヒーリングに関する様々な情報を分かりやすく配信します

スピリチュアルな学び…
形而上学（メタフィジクス）・目に見えない世界の学びを進めていくと、

必ず出てくる単語

「光」

「エネルギー」

わたし、この概念がイマイチ、ピンときていなかったんですよね～（苦笑）。

「光」って言うけど、要は何なのだろう？

「エネルギー」を感じて、って言われるけど、気のせいかもしれない感覚だし、

イマイチ掴みどころがないし、よくわかんない…

って、理解が進まなかったの。

この疑問について、「そうか！！」って思える記述があったので、

ここでシェアしてみます。

（いや、こういうの疑問に思うの、私だけかもしれないけど…。）

---（ここから、抜粋）---

　アインシュタインの提唱した「相対性理論」（Theory of Relativity）において、

しばしば「Ｅ＝ｍc2」という方程式が示されるが、これは、

「ｍ」という質量を持った「物質」が、

「ｍc2」という「エネルギー」へと変換されることを

示した方程式である。

　すなわち、我々が「物質」と呼んでいるものは、実は、

すべて「エネルギー」の固まりに他ならず、

目の前に存在する「物質」は、それがいかに強固な存在に見えても、

それは、究極、「エネルギーの固まり」に他ならないのである。

　そのことを象徴的に示すのが、原子爆弾である。

これは、ウランやプルトニウムプルトニウムという核分裂性物質が、

連鎖的に核反応を起こすと、瞬時に巨大なエネルギーに変換されることを

利用した大量破壊兵器である。
　同様に、原子力発電が実用化されているのは、

「物質」の本質が「エネルギー」であり、

ウランやプルトニウムという「物質」が、

核分裂によって瞬時に「エネルギー」に変換されるからである。

田坂広志.死は存在しない～最先端量子科学が示す新たな仮説～
(光文社新書)(Kindleの位置No.439-449)

---（ここまで、抜粋）---

なーるほど！！

光→エネルギー≒物質（エネルギーの固まり）なのねー！！

こう考えると、
原初の光がすべてのものを生み出している、ってことが
すっきり理解できる。
エネルギーの密度のちがいで、物質だったり、エネルギーそのものだったりするというのも、
（例はともかく）原子力のたとえで理解しやすい。

相対性理論（E=mc2）とか、光子は物質と波動のふたつの性質をもっている、とか、

個別の知識は知っていたけれど、

それらを視点を変えて見てみることで、理解の幅が広がるのねぇ。

…と、いろんな知識を得ることは、やっぱり必要。
そんなことを思ったりしたのでした。